まわりから「面白い人」と思われたい。でも、自分の発言でまわりを傷つけたくないよね。どうすれば良いかな?
今回は、笑いを取ろうとするときに使わないほうが良い内容と、笑わせるときの心構えについて考えてみたよ!
どうも、イチゴハです。
「失言」ってありますよね。
誰かを傷つけてしまう言葉です。
失言をした人の中には
「あれは軽いジョークのつもりだった」「楽しませるつもりだった」
という気持ちで発言をしてしまう人もいます。
他人を傷つけないために、また自分も傷つかないようにするために、
今回は笑いのネタと笑わせるときの心構えについて書いていきます。
Contents
笑わせたい人の心理は「構ってほしい」

笑わせたい人は、なぜ笑わせたいのでしょうか。
理由を考えてみると、
- 学校のクラスの中で人気者になりたい。
- そこまでいかなくても、クラスメートや仲間から、声をかけてほしい
といった感じでしょう。
つまり、他人から構ってほしいのです。
自分の「他人から注目されたい」という気持ちや願いをかなえるために、面白いことを言って他人の関心を自分に向けたいのです。
しかし、話のネタを選び間違えると、クラスの人気者どころか酷い人扱いを受けてしまいます。
危険人物とみなされて、相手にされなくなることもあります。
他人の関心を向けてもらうための発言が、他人から見放されるきっかけとなることもあるのです。
笑いのネタにしないほうがいいこと3つ!
では、どういう話題を笑いのネタに使ってはいけないのでしょうか。
ここでは3つの例を挙げましょう。
1.変えることができないこと
1つ目は、「変えることができないこと」です。
身長や顔など、日頃の心がけや行いでは変えられないものがあります。
それらは、笑いのネタにしないほうがいいでしょう。
2.相手が気にしていること
2つ目は「相手が気にしていること」です。
「コンプレックス」と言い換えることができるでしょう。
身長が人より高い/低い、体重が重い/軽いなど
ネタにされた人が気にしている内容のこともあります。
3.繰り返し使っているネタ
3つ目は「繰り返し使っているネタ」です。
あるネタを一度使って、大受けしたとします。
同じネタをまた使いたいと思うこともあるでしょう。
しかし、同じネタは何度も繰り返すと飽きられるものです。
「しつこい!」と嫌悪感を抱かれることもあるでしょう。
笑いのネタにするとき大切なのは、思いやり

人を笑わせたい人の気持ちは「自分が人気者になりたい」や「構ってほしい」といったものであることは、先ほど書いたとおりです。
そしてこれらの気持ちは、中心が自分に向いています。
そんなとき大切なのは、ネタにされた人やネタを聴いた人がどんな気持ちになりそうか、想像してみることではないでしょうか。
つい自分に気持ちの矢印が向いているときだからこそ、その矢印を相手の方にも向けてみるのです。
まわりも見る心の広さが、あなたを人気者にしていくことでしょう。
まとめ・笑いのネタにするときに考えたいこと!
1.人を笑わせたい人は「自分が注目されたい」という気持ちで行動している!
2.笑いのネタにしない方がいいのは「変えられないこと」「気にしていること」「使い古したネタ」
3.「その発言をして、他人はどう思うかな?」という気持ちを大切に!それが人気者への道だ!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!